11月2日日本弁護士連合会主催の地球市民集会「いま、憲法「改正」を考える」~憲法を変えたいのは誰か~が開かれました。私も参加しました。
DVD「戦争をしない国日本」の上映のあと、松元ヒロさんが、安保問題、憲法問題を笑いを誘いながらも、安保条約は日本が廃止を通告すれば1年後には自動的に廃止出来ること、憲法改悪を許さない運動の必要性を訴えました。日弁連憲法委員会副委員長の伊藤 真氏が「憲法改正をめぐる危険な動きと、日弁連の立場」と題して基調報告を行いました。いま、右傾化が強まっている。みんなで憲法のもつ意義をもう一度、考えようと呼びかけました。元外務省国際情報局長の孫崎氏の講演「日本の生きる道 平和的手段の模索」が行われました。
伊藤弁護士の「憲法は国民のレベル以上にはなり得ない」の言葉が強く印象の残っています。