国民健康保険料の値上げ条例が提案され、14日の保健福祉委員会で共産党以外の議員によって、可決されました。
今回の値上げは、所得割の一部(医療分100分の6.28が6.02に)が下がる一方、均等割が2100円(40歳~64歳)も値上げされるため、今でも高く払えないのに、大変な状況となります。
本来国がだすべきお金を減らし続けてきたため、国保財政を困難にしています。国に在世負担を求める意見書が、党区議団の提案で、15日議決される予定です。
また、国保は、退職者など所得の低い人が圧倒的に多いため、一般会計からの繰り入れを増やし、被保険者の軽減を図ることが求められています。
引き続き、負担軽減のため、がんばります。