国民健康保険料を値上げする条例が提案され、保健福祉委員会で審議されました。今回の値上げは案は、所得割が下がる(医療分100分の6.28が6.02に、支援金分100分の2.23が2.34に、介護分100分の1.12が1.16に)、均等割が2100円(40歳~64歳)もあがります。国保の加入者は、退職者など、所得の低い人が多く加入しているため、均等割の値上げは深刻です。
国保財政を困難にしているのは、本来国がだすべきお金を減らし続けたことにあります。国に財政負担を求める意見書を党区議団が提案、明日の本会議で議決される予定です。
一般会計からの繰り出しを増やせば、値上げをしなくても十分運営できます。
引き続き、負担の軽減のためがんばります。