国民健康保険料を値上げする条例が提案され、保健福祉委員会で審議されました。
今回の値上げは、均等割の医療分、支援金分、介護分の合計で2100円の値上げとなり、均等割のみの一人世帯で年56,400円の保険料になります。
所得200面円以下の世帯は、国保加入者の76%を占め、均等割の値上げは、所得の低い人や、家族の多い世帯を直撃します。
国保財政を困難にしている原因は、国がだすべきお金を減らしtyづけているからです。そこの責任を曖昧にしたまま被保険者への値上げでは問題は解決しません。
国に財源を求めることが必要です。議会としての意見書は党区議団の提案で15日の本会議で議決する予定です。
被保健者の負担を軽減するためには、一般会計からの繰り出しを増やすことが必要です。
引き続き、被保険者、特に所得の低い人たちを守るため、がんばります。