28日の都議会本会議で「請願」が否決に
深刻化している待機児童を解消するため、保育関係団体が署名を提出していた認可保育所増設のために区市町村補助制度の拡充などを求める請願が28日の都議会本会議で自民党、公明党、民主党、東京維新の会、みんなの党が反対し、不採択になりました。日本共産党、生活者ネットは賛成しました。
請願は、公的保育・福祉を守る東京実行委員会が12万人余の署名を添えて提出したもの。
港区議会ではいろいろあるけれども待機児童問題を取り上げている政党が、都議会では猪瀬知事も「認可保育所を増やす」と答弁しているのに、都民の願いを否決する、ひどい態度ですね。