与野党書記局長・幹事長会談でー市田書記局長が提案
昨年総選挙の「1票の格差」をめぐって違憲・無効判決が相次ぎ、衆院選挙制度改革が政治の緊急課題にのぼるなか、与野党の書記強区長・幹事長会談が3日、国会内で開かれました。日本共産党から市田忠義書記局長、穀田恵二国対委員長が出席し、党の見解と提案ー*小選挙区制を廃止し、全国11ブロックの比例代表に改革する*総定数480議席を維持し、すべての定数を現行の比例11ブロックに人口比例で配分するーを各党に示しました。
日本共産党の提案
O小選挙区制を廃止し、全国11ブロックの比例代表制に。
O総定数480議席を維持し、全ての定数を現行の比例11ブロックに人口比例で配分する。ブロック間の最大格差は1・03程度に。