みなと9条の会 港区労連 共催
戦争できる国にまっしぐら!?
~集団的自衛権のトリック~
7日麻布区民センターホールで、みなと9条の会と港区労連の共催で「戦争ができる国にまっしぐら!?~集団的自衛権のトリック~」の集会が開かれました。
いすが足りなくなり、折りたたみ椅子を追加するほど会場あふれるほどの人が集まりました。
高遠菜穂子さんが「自衛隊のイラク派遣 ~あのとき、日本「国家」は何を失ったか」と題して講演。映像を示しての話だけに引き込まれました。
東京新聞編集委員の半田滋さんは、「集団的自衛権のトリック」と題して、安倍首相が狙っている「集団的自衛権行使の容認が憲法違反であり、いかにまやかしかを詳しく述べられました。(東京新聞に連載している半田さんの記事を読むとよくわかります。)
安倍首相が自衛隊員と国民をアメリカと一緒に戦争させるたくらみを許すわけにはいかないとの思いが、ますます強くなりました。
そのあとに、ジェームス三木さん作詞の憲法9条を歌う「わたしを褒めてください」を、みなとピースサンデー合唱団が披露しました。私は予定があり途中で失礼しましたが、ジェームス三木さんも来られ、あいさつをされたことを後から聞きました。
有意義な集いでした。
映像を交えて講演する高遠菜穂子さん