政務活動費での飲食禁止
議員公用車7割減も決定
都議会の議会改革検討委員会は7日、忘年会・新年会など飲食を伴う会合に対する政務活動費からの支出を禁止することを、全会一致で決めました。10月31日の同委員会で会議費・宿泊費の飲食への支出を禁止したことに続くものです。
共産党都議団は議会改革の課題について公開の機関で協議することを求めてきました。7月24日には、現在の任期開始にあたり、正副議長以外の議員公用車の廃止や、忘年会・新年会への政務活動費の支出の禁止、質疑のインターネット中継の拡大、議会運営委員会理事会の公開、都議の海外視察の抜本的改善、知事と一問一答形式で質疑する予算特別委員会の常設化、議会棟の全面禁煙化などを提案していました。
港区議会でも新年会等でへの支出の禁止を提案していますが、まだ実現していません。引きつづき実現をめざします。