日本共産党東京都議会議員団、東京都区市町村議員団、東京都委員会として、東京都に対して、国民健康保険料・後期高齢者医療保険料の引き上げをしないことなどを求めて、申し入れ、交渉をしました。都議団、区市町村議員が約40名参加しました。各議員から国保料(税)の連続値上げでやむを得ず滞納しているにもいかかわらず、強引な差し押さえの実態が話され、これ以上の値上げをしないよう、国への財政支援、都としての財政支援を求めるとともに、各自治体が行う繰り入れを妨害しないよう求めました。担当課長は、のらりくらりで聞かれたことにまともには答えませんでした。私は、国や都の負担が大幅に減らされていることが、国保財政を困難にしていること。国や都が負担を元通りにするよう求めました。