9月11日(火)から始まった港区議会第3回定例会にて、私、熊田ちづ子が代表質問をおこないました。
「指定管理者の公金の不適切な取扱いについて」や「入札制度の改善」についてや、「就学援助の改善・充実について」「保育園の保育士の配置について」など、区民のくらし、福祉を守る立場で質問しました。
質問と答弁を掲載いたします。お気づきの点やご意見ご要望をお寄せください。
9月11日(火)から始まった港区議会第3回定例会にて、私、熊田ちづ子が代表質問をおこないました。
「指定管理者の公金の不適切な取扱いについて」や「入札制度の改善」についてや、「就学援助の改善・充実について」「保育園の保育士の配置について」など、区民のくらし、福祉を守る立場で質問しました。
質問と答弁を掲載いたします。お気づきの点やご意見ご要望をお寄せください。
2018年7月27日、区民文教常任委員会にて共産党が提案した『港区学校給食費の助成に関する条例』が審議されました。
共産党は「憲法26条において、『義務教育はこれを無償とする』と定められている。」と無償化を主張しました。これに対して自民党、公明党、政策会議(立憲民主党・希望の党・社民党・無所属など)、維新は「財政負担が大きすぎる」「国が責任を持つこと」「食材費を保護者が支払うのは当たり前」などの理由で、否決しました。今後定例会の本会議(9月中旬ごろ開会予定)で採決されます。
学校給食費の無償化は、全国80か所以上の市町村で実施されており、東京では千代田区、品川区、葛飾区が一部を補助しています。
2017年の都議会議員選挙政策で、自民党も公明党も学校給食の無償化を掲げていました。それなのに条例を否決したのです。区民の皆さんの感想や意見をお寄せいただきたいと思います。
共産党議員団は、23区に先駆けて港区で実施できるように今後とも奮闘します。
7月15日14時から羽田低空飛行計画撤回パレードが行われました。今回で3回目です。今回は青山地域で開催され、酷暑の中のパレードでしたがたくさんの方が参加しました。宣伝カーからも「パレードに参加のみなさん、水分をお取りください」と何度も呼びかけがありました。一人も具合が悪くなる方もなく解散地点まで元気にパレードしました。警備にあたってくださった警察の方のも暑い中本当にありがとうございました
♪住宅の上に飛行機飛ばすな♪学校の上にも飛行機飛ばすなと参加者の熱い思いが青山地域に響きました。
パレードに先立ち集会が開かれ、吉良よし子参議院議員が連帯のあいさつを行いました。国会での質問で半年間で219件の部品落下があると明らかにされたことなどが話されました。
港区議団も4人全員が参加し、風見区議が代表して挨拶しました。
6月開催の区議会には白金地域の14町会・商店会の連名で「羽田の新飛行ルート案の見直しを求める」請願が出されましたが採択を主張したのは共産党だけで自民・公明・政策会議・都ファなどの多数で継続審査になっています。
計画を撤回させるまで、会のみなさん、請願を出されたみなさんと力を合わせて取り組んでいきます。頑張りましょう。
「羽田空港の機能強化に伴う、港区上空を飛行する計画の見直しを求める請願」が6月21日交通環境特別委員会で審議され、日本共産党は採択を主張しましたが自民・公明・政策会議などの多数で継続審査になり、傍聴者から驚きと怒りのどよめきが起きました。
交通環境特別委員会で、請願採択に頑張る猪熊議員、大滝議員
「羽田空港の機能強化に伴う、港区上空を飛行する計画の見直しを求める請願」は飛行下で影響を受ける白金地域の14の町会長さんや商店会長さんなどが連名で提出しました。
請願者は趣旨説明の中で「安全を確保するために議会の力と知恵をかしてほしい」と切々と訴えました。
この請願には、34名中18名の議員が紹介議員になっています。半数以上の議員が紹介議員になっているので、当然採択されると多くの方が思っていたのではないでしょうか。(私も採択されると思っていました)
こんなことでは議会の信頼にもかかわります。本当にひどいです。
審議を見守っていた傍聴者からは驚きと怒りのどよめきが起きました
港区議会第2回定例会(6月13日)でいのくま正一議員が代表質問をしました。区民アンケートに取り組んだ結果をまとめ、まちづくりの問題や国民健康保険料の引き下げなど暮らし、福祉を最優先にと訴えました。(答弁も掲載しています)