3月26日に開かれた、港区議会予算特別委員会(土木費)で、日本共産党の風見利男議員は、本会議での代表質問に引き続き、白金・白金台など交通便地域への乗り合いジャンボタクシーの導入について取りあげ、区理事者に質問しましました。以下、質疑の内容です。、
【風見議員】
白金・白金台などの交通不便地域への乗り合いジャンボタクシーの導入について質問します。
乗り合いジャンボタクシーという選択肢も含め、この地域への導入は短期的な課題(本会議区長答弁)とのことです。
請願者や白金・白金台の人たちが何を求めているのか、至急話し合いを行う必要があると思いますが、いかがですか。
【担当課長答弁】
いわゆる交通不便地域には、法的な定義がないため、区として総合交通戦略の中で明確に規定した上で素案としてとりまとめ、4月に区民意見の募集や住民説明会を通して、地域のみなさんのご意見を伺いながら、課題解決を図っていく必要があると考えております。住民説明会の開催時には請願者や地域の方々の要望を丁寧にお伺いしてまいりたいと考えております。
【風見議員】
総合交通戦略の中でというが、何年先になるかわからない。総合交通戦略で方向を出す前に白金地域の町会や地域のみなさんの意見をよく聞いて方向を出すべきだと思います。
【担当課長答弁】
3月28日に次回の協議会を予定しており、その際の意見や指摘を反映うえで、4月中旬に素案をとりまとめます。その後、1ヶ月区民意見の募集を行い、それと平行して住民説明会を開催し、最終的に意見を反映し、6月中には(案)を取ったものとしtw策定の予定です。
【風見議員】
早急に地域の意見を聞くように重ねてお願いして、次の質問に入ります。