東京・港の第二次ボランティアが石巻で活動。
7月22~23日にかけてお届け、ビラまきなど行いました。
7月21日の夜9時に港区を出発。22日の朝5時ごろ石巻に到着しました。
仮眠をとって、8時過ぎに市内の被災状況を視察。ガレキはかなりかたづいていましたが、被災者の生活はそう簡単には再建できていません。
午前中、仮設住宅へのお届け、午後は仮設住宅へ「網戸が設置されることになります」という、お知らせビラを配布しながら、要望聞き取りを行いました。
24日朝に港の代表団は東京に戻り、私は、27日までオルグ団として、ボランティアセンターの仕事をします。
右の写真は、渡波地域の南境会館前での「物資お届け」無料大バザーです。250人の被災者が集まりました。
この地域は、1000世帯あったそうですが、津波で150世帯に激減してしまいました。「見捨てられた地域のようだ」「今度津波が来たら逃げずに死んでしまいたい」と、悲鳴も出されました。
「ありがたい」と共通して感謝されましたが、同時に、「もっと何回も来てもらいたい」との強い要望も出されました。