東京と日本を変えよう
小池あきらさんを都知事に
「革新都政をつくる会」が総決起集会
「革新都政をつくる会は」は17日、"福祉都市・東京"の実現を掲げる小池あきら都知事の勝利を目指す総決起集会を九段開館で開きました。日本共産党からは市田忠義書記局長が激励にかけつけました。
私(風見利男)も参加しました。なんとしても小池さんを"都知事に"との熱気あふれる集いでした。
会の中山事務局長が「くらし、福祉、雇用の不安を解消するのはまったなし。わくわくする選挙です」とあいさつ。
各界から激励や小池さんとともにたたかう決意表明が表明されました。市田さんは、都知事選の最大の焦点は石原都政を転換し福祉都市・東京をつくるのか、それとも大型開発優先、福祉・くらし切り捨て都政の継続を許すのかだと指摘。この仕事は「医療と福祉と雇用が背広を着ているような人」の小池氏にこそできると語り、「東京のたたかいが都民だけでなく全国の心ある人の励ましになる。東京の党はもちろん、党中央として文字通り全力を出してがんばる」と表明しました。
石原都政の転換を決意表明する小池あきらさん
小池あきらさんは「政治に失望し怒りを持っているみなさんに政権交代とこういうものだと示す選挙にしたい」と意気込みを語ると、満員になった会場は大きな拍手に包まれました。
小池さんは都の財政規模は12兆円と韓国の国家予算に匹敵すると紹介。2500億円あれば75歳以上の医療費無料、1万人分の特養ホームや2万人分の認可保育所、年間1千戸の都営住宅建設ができるとし「新しい福祉都市東京に、まったく別の東京をつくろう」とよびかけました。
この日、小池さんはラジオ出演があるとのことで、決意表明の後、急いで会場をあとにしました。
「何がぜいたくかといえば、まず福祉」と言って老人福祉日を全国第2位から最下位47番目にした石原さんには、もう引き取ってもらおうではありませんか。
各界からの小池さん必勝の決意