30周年記念の会「子をいだき感謝をこめて」
17日午後、港区重症心身障害児者(を)守る会結成30周年記念の会「子をいだき感謝をこめて」が開かれました。
共産党区議団は4名全員が参加しました。全員参加したのは共産党区議団だけでした。
堀信子会長が30年前、港の福祉が遅れており、大変な運動の結果、全国に誇れる施策になった苦労を訥々と述べました。
熊田ちづ子保健福祉常任委員長(日本共産党区議団)は、挨拶に立ち、弟さんがダウン症だが、常に親御さんが自分たちの亡き後の心配をしていることなどを紹介。おや亡き後の心配はみなさんも共通の心配事だと思います。
そういう心配のない社会、施策のため、意見をあげてほしいと述べました。
最後に、会員による合唱、忙しい中練習してきた「花は咲く」が披露されました。
いただいたご案内状に、堀 こと女で詩が載っていましたので、ご紹介します。「そよ風や児らいっぱいの笑みたたえ」。著名な歌人であることを知りませんでした。失礼しました。
開会挨拶をする堀会長 挨拶する熊田保健福祉常任委員長
守る会会員による「花は咲く」の合唱