新型コロナウイルス感染症緊急対策補正予算37億円

港区は新型コロナウイルスの緊急対策費として37億円の補正予算を専決処分しました。

補正予算の主な内容

PCR 検査の実施

区が実施している感染が疑われる方に対するPCR検査を、民間の検査機関で実施します。民間の検査機関で検査することでより迅速に結果が判明します。感染症患者さんの早期治療につながります

衛生用品の強化

マスク70万枚、手指消毒剤3,500本、区役所の窓口に区民と区の職員を守るためにアクリルパーテンションを設置します。

私立保育園・私立幼稚園新型コロナ感染症対策

私立認可保育園等に対し、消毒液や体温計、空気洗浄機などの感染予防用の衛生用品の購入費を補助(補助上限額は50万円)

中小企業者向け特別特別融資を拡大

融資を申し込む方が非常に多いため、当初の予算を大幅に増やし、受付期間を6月末まで1カ月延長します。

感染症の拡大で多くの区民のくらしや営業に影響が広がっています。売り上げがなく生活費が足りない。賃金が支払われない。区の融資を申し込みたいがどうすればいいか等々、共産党の控室にも相談が寄せられています。ご一緒に問題解決に取り組みます。おひとりで悩まずにご連絡ください。

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