<品川での報告会>
9日に、「羽田増便による低空飛行ルートに反対する品川区民の会」が住民報告会を開き、93人が参加しました。 「会」の運動の経過、議会の対応などについて報告があり、各地の運動が交流されました。
また、会議では各地の戦いと連携して連絡会を結成し、計画撤回の運動を強めることを確認しました。
品川・住民報告会
<港区での学習会>
12日に「羽田新飛行路線を考えるみなとの会」(仮称)による「羽田空港の新飛行路線案についての学習会」が開かれ、33名が参加しました。私が一昨年6月に国交省から飛行路線案が発表されて以降問題点や住民の不安の声を示し、議会毎に区長に撤回を申し入れるべきことを求めてきたこと等を報告。白石たみお都議から問題点が詳しく報告されました。多くの質問や要望が出されました。
<国会内集会と国交省交渉>
13日に参議院議員会館内において国会内集会と国交省交渉が行われました。都内や神奈川、千葉県などから80人が参加しました。
第一部の集会では各地の取り組みの交流を行いました。
第二部の国交省交渉では品川、江戸川、江東の3区の「会」の連名による「国土交通大臣への要請書」を担当者に手渡し、質問、要望を述べました。国交省は8月に結論を出そうとしていますが、都心の低空飛行をやめるよう強く求めました。
国交省の担当者に要請書を手渡す