12月13日、区長に、「ハクビシン被害の対策を求める要請書」を、日本共産党港区議員団(いのくま・熊田・大滝・風見)、日本共産党港地区委員会(福島宏子・野口ひろき)連名で提出しました。区側は新井環境リサイクル支援部長と茂木環境課長が対応しました。
要請書は、区内でも庭や屋根などにフン尿をしたり、庭の果実を食べ荒らすなどの被害、「業者に頼んだら2匹の捕獲に6万円もかかった」などの苦情が寄せられていることから、区として、1.近隣でハクビシンの被害が出た場合、申し出家屋の調査費用の助成をする。2.駆除費用を助成する。3.除去要請には、区が業者を派遣し直接対応する。4.区施設の実態調査をする。ことを求めた内容です。
部長は、「この間、区にも30数件の相談がある。要請も含め対策を検討する」と答えました。