2012年11月アーカイブ

　港区大運動実行委員会主催の区民パレードが開催されました。

消費税増税中止、社会保障改悪反対、原発なくせ！TPP参加反対、オスプレイ配備撤回・米軍基地撤去、くらしと雇用守れ！などの要求をプラカードや横断幕などにそれぞれが掲げ、旧芝離宮恩賜庭園児童公園から芝公園までパレードしました。

　１７団体７３人が参加、４人の区議団も参加し、沿道の方に訴えました。

　　　　　　　先頭を歩く代表のみなさん、左から２人目は大滝区議です。

 ２６日、冨田　なおき　日本共産党衆院東京１区予定候補の事務所開きが開かれました。

 冨田さんは、「原発ゼロ、消費税増税ストップ、憲法改悪を許さないため、全力でがんばる」との決意を表明、大きな激励の拍手に包まれました。

 旧）飯倉小学校の飯倉菜園で収穫したさつまいもを地域のシニアのみなさんに食べて頂く会を開きました。約６０名ぐらいの方に参加して頂き、とても楽しい会が開かれました。

熊田も昨年と同じ、豚汁を作りました。

　当日のメニューは、イモご飯のおにぎり・豚汁・お芋の天ぷら・大学芋・芋サラダ・お新香・イモづくしです。

　参加されたみなさんに、おいしい・おいしいと喜んで頂きました。おみやげは、飯倉菜園で収穫したシシトウです。大好評です。

 当日のメニューです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯倉菜園の活動報告

 南麻布５丁目用地(シルバー人材センターの元ふれあい館跡地)を活用した広尾駅のバリアフリー化と障害者グループホームなど福祉施設等の整備について、実施設計を行う予算２，４００万円が今年度の補正予算に計上されることになりました。

　概要は別紙の通りです。（１１月２２日、建設常任委員会に報告）

広尾駅バリアフリー等.pdf

　旧飯倉小学校と山形県舟形町の堀内・富長小学校の交流事業は、舟形町の小学校の統合で、これまでのような形での交流事業は、今年で最後になります。

１１月２１日、富長・堀内小学校の子供達の東京訪問に合わせて、これまでの関係者が参加して東京タワーで交流会が行われました。

　この交流事業は昭和４８年から始まり　飯倉小学校が廃校にされてからは、「山形自然体験サースクール」として東麻布まちづくり協議会が主催して舟形との交流を続けてきました。

　飯倉小学校がなくなってからは子供達の参加も年々少なくなってきましたが、参加した子どもさんは皆とてものびのびと山形の自然を堪能してきました。・・・今日の参加者の声を聴いて、改めてこの交流事業のすばらしさを認識しました。私もその一員に加えて頂いたことを感謝します。

　昨日の交流会には、舟形の伊藤教育長、富長小学校長姉崎先生、港区教育委員会の生涯学習推進課長はじめ、東麻布地域の関係者のみなさん、今年自然体験サマースクールの参加者、飯倉小学校の卒業生や保護者など多数の参加でした。

 　飯倉小学校の廃校の思いはそれぞれ胸に秘め、今後は、発展させて新しい形での交流事業を続けていこうと双方から意見が出されました。 

　参加した子ども達は、記念式典の後、恒例の東京タワーの展望台から、旧）飯倉小学校の校庭にかかれた電飾文字「フナガタ」を見つけ、喜んでいました。

　準備をしてくださった地域のみなさん、実行委員のみなさんありがとうございました。

記念品の交換・飯倉からはプリクラ撮影・しおりは山形の子供達手作りのおみやげです

　東京都知事選（２９日告示、１２月１６日投票）に立候補を表明している「人にやさしい東京をつくる会」の宇都宮健児氏（前日本弁護士連合会会長）と日本共産党の志位和夫委員長が１９日、党本部で会談しました。

 志位委員長は、宇都宮さんの呼びかけに応え、日本共産党として都知事選で宇都宮さんを支持し、宇都宮さんの勝利に全力を挙げると表明しました。

　志位委員長は「宇都宮さんの出馬を聞いて、たいへん素晴らしい候補者だとうれしい思いでした」と述べ、「四つの政策は全面的に賛同できます。党として支持して、広範な都民・諸団体のみなさんとご一緒に勝利するために全力を尽くしたい」と応じました。

４つの基本政策

　◇東京を変える４つの柱を実現します。

　１、原発のない社会へ―東京から脱原発を進めます。

　２、誰もが人らしく生きられるまち、東京をつくります。

　３、子どもたちのための教育を再建します。

　４、憲法のいきる東京をめざします。

　◇都民みんなの声に耳を傾けて、「東京の難問」の解決をはか

　　ります。

　今日の定例の田町駅宣伝で、宇都宮さんの政策を紹介した冨田なおきニュースを配りながら宣伝を行いました。

　１１月２０日高輪区民センターで第５回健康長寿！Ｉｎ　みなとが開催されました。基調講演は「お口から健康力アップ～お口から健口（けんこう）で元気になる秘訣」と題して東京都健康長寿医療センター研究所の歯科医師平野浩彦先生のお話でした。

　一生おいしく食べるために、自分の歯が大事、自分の歯がなくても、入れ歯などできちんとケアーすること、歯の健診、良くか噛むこと、噛めないからと柔らかいものばかり食べていたらますます、噛む力（咀嚼力）がおちることなどを話されました。

　食事の飲み込む仕組みを映像で魅せて頂きました。ほんとうに人の体ってスゴイ仕組みですね。

　骨密度の測定はたくさんの人が待っていたので、あきらめ、咀嚼力の検査を受けました。結果は、ご想像に任せます。

　 １１月２７日、渋谷公会堂で日本共産党演説会が開かれます。

　志位和夫委員長がお話しします。

　ぜひ、お誘いあわせてご参加下さい。

　１１月１６日、国会が解散されました。いよいよ選挙です。

　消費税増税反対・原発即時ゼロ・オスプレー配備反対等の世論と運動が、野田政権を解散に追い込みました。今度こそ、政治を変えたい。日本共産党は、議席の倍加を目指してがんばります。

　１１月１６日の夕方、国会解散を受けて、新宿西口で志位委員長の街頭演説会がありました。たくさん方が立ち止まって演説を聴いていました。

 志位委員長の他に東京比例ブロック予定候補の笠井亮・宮本徹・池内さおりさんが訴えました。

　日本共産党港地区委員会は、１１月２２日より第１２次の石巻のボランテイアに取り組みます。この間支援物資や募金が届けられています。

　私の知人から手編みのマフラーがたくさん届きました。感激です。５月頃から編んでいたそうです。一個づつビニールの袋に入れてリボンで結んでありました。被災地の２度目の冬、きっと暖かい思いと一緒に被災地の方を励ましてくれることと思います。

日本共産党の志位委員長が１３日の予算委員会で取り上げたＮＥＣや日本ＩＢＭの違法な退職強要問題を報道した新聞赤旗の宣伝を行いました。

　質問の内容を１面で報道した新聞赤旗を広げて、労働者に訴え、準備した１００部の新聞赤旗の見本紙が次々に受け取られ、 １時間の宣伝終了を待たずに配り終わりました。

 宣伝には、山下芳生参院議員と宮本徹衆院東京比例候補も参加しました。

山下議員は「目先の利益で労働者を使い捨てては、産業そのものが衰退します。人を大事にする政治に転換しましょうと」訴えました。

　この日の宣伝を通じて、違法なリストラに対する関心の高さを痛感させられました。

麻布区民センターで第３６回区老連の芸能大会が開催されました。

午前２１組・午後２０組の出し物がありました。日本舞踊にフラダンス、詩吟など、楽しませて頂きました。ほんとうにみなさん楽しそうです。

　首都圏反原発連合が呼びかけた「１１・１１反原発１００００００人大占拠」に参加しました。夕方からは雨が降り出しましたが、国会正門前は人がいっぱいで前に進めません。幸運にも、国会前スピーチコナーの近くに入れてもらうことができ、

　「原発ゼロ」を掲げ都知事選挙に立候補を表明した宇都宮健児さんのスピーチを間近で聞くことができました。「原発のない人に優しい首都東京をつくろう」と呼びかけました。

　日本共産党からは、志位委員長・笠井亮衆院議員・田村智子参院議員・宮本岳志衆院議員が参加。即時原発ゼロを実現させるためにがんばりますと訴えました。

　ミサオ・レッドウルフさん、湯川れい子さん、落合恵子さんなど多数がスピーチ。坂本龍一さんのメッセージの紹介がありました。

　参加者は延べ１０万人（主催者発表）だったそうです。「即時原発ゼロ」「再稼働反対」の国民の運動の広がりに勇気をもらいました。 

　１１月１１日、恒例の障害者スポーツの集いが開催され、参加してきました。車いすダンスの披露。参加者全員でラジオ体操。それから競技です。

　聖火リレー、パン食い競争、玉入れなどたくさんの方が参加し、楽しんでいました。

私も聖火リレーでは車いすの方と一緒に参加、聖火に見立てたボールを落とさないように車いすを運転するのが難しかったです。パン食い競争では、ジャムパンをゲット（笑）。

　ボーイスカウトのみなさん、スポーツ指導員のみなさんなど、たくさんの方のご協力がありました。

                     　　　　　　　全員参加の玉入れ競技、

１１月９・１０日の２日間で第４回港区ものづくり・商業観光フェアが、東京ミッドタウンで開催されました。ステージと展示会場が離れていて、わかりづらかったり、案内やのぼりがだせないなど、運営にはご苦労があったようです。

　私が参加した１０日は天気も良く、多くの方でにぎわっていました。国際色豊かなお店も多く、各国の自慢のお料理を楽しんでいました。

１１月１０日４回目の「ポッケちゃんのおたんじょうかい」が開催されました。会場はたくさんの親子連れでにぎわっていました。

　ステージもかわいい飾り付けがされていました。時間の関係で、ステージは見ることができませんでした。民生委員さんもお手伝いに参加されていました。ご苦労様でした。 

　「港区薬物乱用防止キャンペーン　ＮＯ　ＤＲＡＧ！」の集会が,７日に芝浦港南区民センターで開かれました。

　ポスター・標語コンクール入賞者の表彰式、港南中学校生徒による「ソーラン節」、警察犬デモンストレーションにつづき、[東京都における違法（脱法）ドラッグ対策について] の講演が行われました。 

ポスターコンクールは地区優秀賞１名、佳作が５名。

標語コンクールは地区優秀賞１名、佳作５名が表彰されました。

入賞されたみなさん、おめでとうございます。

   警察犬デモンストレーション

毎年開催されています。

　とてもきれいです。

　講演　日米「密約」外交と人民の戦い

　　　　　　　と普天間かおりさんのコンサート

　国際問題研究者の新原　昭治さんが上記のテーマで講演。新原さんは国際問題研究者として米国の解禁文書で日米安保条約の隠された実態を研究されていて、大変興味深いお話が聞けました。

　沖縄になぜいつまでも米軍基地が集中し住民が苦しまなければならないのかという問題についても、歴史的背景から話されました。

　アメリカ政府は日本国民の戦いをおそれていること、国民の運動が状況を変えていたこと、国民の世論と運動が歴史の主役であることが、アメリカの解禁文書を研究する中で明らかになったと話されました。

沖縄と連帯した運動をさらに大きく発展させていくことが大事だと思いました

普天間　かおりさんのコンサート

　沖縄県出身の歌手で、普天間は本名だそうです。３月１１日はラジオ福島の生放送中に震災にあったそうです。

その経験を元に作った曲が「Ｓｍｉｌｅ　Ａｇａｉｎ」で、福島の方とつながり応援しているそうです。とてもすてきな歌でした。

　沖縄とつながる歌・さとうきび畑を全曲歌い、会場中を感動に包みました。この歌を歌うことは歌手にとっても、とてもおもいものだと話されました。この歌は森山良子のＣＤでは良く聴いていましたが、初めて生で全曲を聴きました。沖縄を思う澄み切った歌声に涙が流れて仕方ありませんでした。歌を聴きながら感動の涙を流したのはほんとうに久しぶりでした。（会場でも、たくさんの方が涙を拭いていました）。

　沖縄のお話や３月１１日の福島へのおもいなど、優しさあふれるお話で、ほんとうに感動しました。

　　　　憲法９条を守る一点で手をつなごう！

　１１月３日麻布区民センターで、「みなと・９条の会」と「麻布米軍へリ基地撤去実行委員会」共催の『沖縄と結ぶ平和のつどい』が開催されました。

　麻布米軍ヘリ基地（赤坂プレスセンター）問題について、事務局長が運動の経過や麻布米軍ヘリ基地が起こしている問題について話されました。 

人口密集地、首都東京のど真ん中に基地がある異常な状況。

周辺住民の方が爆音や墜落の恐怖に悩まされていること。

基地の隣には国立新美術館があり、ピカソやモネ・ルノアールといった世界的に有名な絵画や美術品が展示されたくさんの来館者が訪れている。来館者や美術品を守るためにも基地撤去が必要です。

　この問題では、港区議会も全会派一致で基地撤去の意見書を決議。区と議会が一緒になって、東京都、防衛省に毎年要請行動を行っています。

　毎年、４月１８日には撤去集会・ヘリ基地周辺のデモ行進（１９６７年より）が行われ、熊田も参加しています。

            　　　　　２０１２年４月１８日のヘリ基地撤去集会

＊国際問題研究者　新原　昭治さんの講演と沖縄出身の歌手　普天間　かおりさんのコンサートの様子は、次回お知らせします。

１０月２８日第１４回ヒューマンぷらざまつりが開催され、冨田なおき（衆議院１区予定候補）と一緒に参加しました。

たくさんの作品や手作りのバザー、模擬店などお楽しみがいっぱいでした。

 １０月２８日、芝・麻布・赤坂・高輪の４消防団の消防団点検がありました。消防団点検は、消防団の災害活動への対応技術確認するために行われています。

検閲検閲、消防操練、ラッパ隊の演奏、可搬式ポンプの基本操法や地域住民と連携した初期の消火活動、特殊技能団員による倒壊した建物から逃げ遅れた方を救出する活動などが展開されました。日頃の訓練の様子が披露されました