リニア大手4社談合か。鹿島と清水を捜索

リニア大手4社談合か 東京地検鹿島と清水を捜索 「世紀の巨大プロジェクトと言われてきた事業が世紀の巨大談合事件に発展しつつある。政府は、工事を中止させて徹底的な真相解明の責任を果たすべきだ」と強調しました。共産党小池晃書記局長の談話がしんぶん赤旗に掲載されています。ご一読下さい。

安倍9条改憲NO!3000万署名を成功させるつどい

「3000万署名を成功させ 安倍9条改憲を許さない」と題して講演する日本体育大学・憲法学の清水雅彦教授です。歯に衣を着せない話ぶりにあっという間の1時間でした。

 安倍政権の憲法に自衛隊を明記する策動を許さないためには、地道な憲法学習会を開くことが重要です。と強調されました。いわれる通りです。

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東京新聞が南スーダンPKOの検証の連載がはじまる

東京新聞が18日から「検証南スーダンPKO」の連載が始まりました。昨日、今日を読むと、政府が「戦闘ではない」と言い続けてきたことがいかにひどいものかがわかります。自衛隊隊員の命など何とも考えていないことがわかります。憲法に自衛隊を書き込んだらとんでもないことになります。ご一読を。

都議会、政務活動費での飲食禁止に

政務活動費での飲食禁止


議員公用車7割減も決定

 都議会の議会改革検討委員会は7日、忘年会・新年会など飲食を伴う会合に対する政務活動費からの支出を禁止することを、全会一致で決めました。10月31日の同委員会で会議費・宿泊費の飲食への支出を禁止したことに続くものです。
 共産党都議団は議会改革の課題について公開の機関で協議することを求めてきました。7月24日には、現在の任期開始にあたり、正副議長以外の議員公用車の廃止や、忘年会・新年会への政務活動費の支出の禁止、質疑のインターネット中継の拡大、議会運営委員会理事会の公開、都議の海外視察の抜本的改善、知事と一問一答形式で質疑する予算特別委員会の常設化、議会棟の全面禁煙化などを提案していました。
 港区議会でも新年会等でへの支出の禁止を提案していますが、まだ実現していません。引きつづき実現をめざします。

30日の本会議での風見の質問項目

質問項目と質問の大要です。


傍聴にお出で下さい。


衆議院青山議員宿舎について

 衆議院青山議員宿舎は、近々建て替える計画との話があるようです。

建て替え計画があるのであれば、地域の還元施設として、高齢者の健康維持のための施設、歩くプールや軽いトレーニングができる施設などの併設を要請すること。

 

 民泊について

1.「民泊」営業は、「ホテル・旅館」の建設が可能な地域に限定を

 マンションの空き室などを宿泊施設として提供する「民泊」を、事業として認める「民泊新法」(住宅宿泊事業法)が2018年6月施行となります。

大田区では、良好な住環境の保全のため、「ホテル・旅館」の建設が可能な用途地域でのみ実施ができるよう条例化を検討しています。

区民とのトラブルの原因のもとをつくらないため、東京都ホテル生活衛生同業組合などからの要望書にもある通り、「旅館・ホテルが建設できない地域での民泊は認めない」、「文教地域や学校周辺での民泊は認めない」ことや、先進の大田区を参考に条例化すべきです。

 

2.分譲マンションの管理組合に、国土交通省の示す「民泊禁止」の「標準管理規約」の徹底を

 分譲マンションで「民泊」が増加している問題への対応として国土交通省はマンション管理規約の変更などで「民泊禁止」を決めてほしいと「標準管理規約」をホームページで公表しています。

このことをすべての分譲マンションに知らせることが必要です。なおかつ緊急を要します。周知徹底を図るべきです。

 

防災無線の難聴解消のため、集合住宅の防災センターとの連携について

 防災無線が何を言っているか解らないとの声は後を絶ちません。

 1.難聴地域解消のためにも、ケーブル回線を利用した防災無線専用端末設置する制度の周知を図り、利用拡大に努めるべきです。

 2.現在1律の月額利用料金の金額をマンションの戸数に応じた利用料金とするよう改善すること。

 

 アスベスト対策について

 1.除去費用の助成の拡大

 新たに「石綿含有仕上塗材の除去」が大気汚染法に基づく届け出が必要となりました。

 内装・外装での使用を考えたとき、かなりの除去費用がかかります。現在、戸建て住宅…50万円、共同住宅…200万円を限度に助成していますが、限度額の引き上げを検討すること。

 

2.国に補助金継続の要請を

 国が今年度末で検査費用の助成をやめ、2020年度(平成32年度)末で除去費用の助成をやめる方針です。仕上塗材が新たに大気汚染法に基づく届け出になったわけですから、補助金を打ち切ることは逆行です。

 補助金の継続を求めるべきです。

 

3.区の助成継続について

国が補助金をやめたとしても、建物の解体、アスベストの除去作業は続くのですから、区の助成は継続すべきです。

  

アスベスト含有成形板について

 

1.アスベスト含有成形板を、大気汚染法の対象にするよう、国に要請を

 アスベスト含有成形板は、耐熱性、耐久性から、建築物の内装、外装、屋根材などとして広く使われてきました。

解体の際に重機などを使えば、アスベストが飛び散ることになり、厳密な扱いが必要です。国に大気汚染法の対象にするよう要請すること。

 

2.解体中にアスベストが飛散しないよう、事業者に厳密な対策を求めること。対策が万全かのチェックと現場検査、作業中のチェックを行うこと。

 東京労働安全衛生センターの調査によれば、実際に成形板を解体している現場内での石綿濃度は、空気1リットル当たり4350本のアスベスト繊維が存在し、平均でも2270本あったということです。

解体の届出があった場合、成形板については、解体中に飛散するようなことがないよう、事業者に厳密な対策を求めること。対策が万全かのチェックと現場検査、作業中のチェックを行うこと。

社会保障の改悪から区民のくらしを守ることについて

 

1.区民のくらし、生命を守るため、社会保障の改悪を許さないよう国に要望を

 

 財務省が来年度予算編成に向けて10月25日に財政制度審議会(財務相の諮問機関)に、示した社会保障費削減案は、全世代に影響を与えるものになっています。

診療報酬と介護報酬の同時引き下げは医療機関と介護事業者に打撃を与え、労働条件を悪化させます。

70才以上の高額療養費の負担上限の2年連続の引き上げ。

生活保護では、受診回数を減らし、後発薬を使わなければ一定の自己負担、子どものいる世帯の加算や扶助の見直し、児童手当も所得制限を超える世帯の5千円の特例給付の廃止、世帯所得を世帯合算に変え、一定所得を超えた世帯は支給を打ち切るなどひどい内容です。

区民のくらし、生命を守る区長として、社会保障の改悪を許さないよう国に要請すること。 

 

生活保護行政についてです

 

1.生活保護受給者世帯の子どもの大学進学支援を

 

  世帯分離しなくても進学できるよう国に要望すること。

 

国は、生活保護世帯の子どもは、高校卒業後はすぐに働くべきだと、大学進学は認めません。

子どもの学ぶ権利を保障するためにも、貧困を連鎖させないためにも、世帯分離しなくても進学できるよう国に要望すること。

 

  区としても保護世帯の子ども達が進学できるよう、給付型の奨学金など区独自の支援策をおこなうこと。 

 

2.母子加算の廃止・削減をしないよう、国に要請を

 

 生活保護費の母子加算は、社会保障費削減の目的で2009年4月全廃。国民の怒りと、生存権裁判など長年の運動によって12月には復活しました。しかし、安倍自公政権は、ふたたび削減・廃止を検討しています。

母子加算の廃止・削減はしないよう要請すること。

 

 手話言語条例の制定について

 

 2016年6月8日に「全国手話言語市区町会(略称:「手話市長会」)が設立されました。港区も設立時に加盟しました。

「手話市長会、全国の自治体に「手話言語条例」制定を広げることを目的にしています。

港区として「手話言語条例」を制定すること。    

 

 

精神障害者にも心身障害者福祉手当を支給することについて

 

1.精神障害者の生活の厳しさについての認識について

 

 港区保健福祉基礎調査報告書(平成29年7月)の障害者基礎調査の「精神障害者の調査結果」を見ると、

NHKの4回の憲法調査ーしんぶん赤旗「朝の風」より

NHKの4回の憲法調査ーしんぶん赤旗11月日付「朝の風」より


NHKは、過去4回、日本国憲法に関する世論調査を行っている。時期は1974年が最初で、湾岸戦争後の1922年、同時多発テロが起きた翌年の2002年、そして憲法公布71年の今年の2017年だ。

 憲法が社会に果たした役割を肯定的に評価する人も増えている。「戦争をしない平和主義が定着した」が202年の58%から73%に増えて全体の4分の3近くを占めるようになった。
とりわけ憲法9条が強く支持されている。改憲論議は盛んだが、9条を「改正する必要はない」が過半数の57%に達し、「必要」の25%を大幅に上回った。9条が日本の平和と安全に「役立っている(非常にある+ある程度)」は82%に達した。80%を超えたのは4回の調査で初めてである。
総選挙で改憲派が多数を占めたとはいえ、国会と世論のギャップはなお深いという現実がある。
詳細は、6日付しんぶん赤旗をご覧ください。

総選挙 ”本気の共闘が”効果

市民と野党の共闘が大きな力を発揮

63選挙区で候補者得票が3党の比例合計得票を上回る
32選挙区で当選、23が比例復活当選
 
 先の総選挙では、日本共産党、立憲民主党、社民党の3党野党が市民連合と政策協定を結び、協力・連携して選挙をたたかいました。日本共産党は、小選挙区で候補者を降ろすなどして共闘勢力の1本化の実現に努力し、83の小選挙区で候補者を立てませんでした。このなかで、小選挙区で候補者を一本化し、政策協定を結ぶなど”本気の共闘”に取り組んだところで共闘体制を発揮しているのが特徴です。
 しんぶん赤旗は、日本共産党が候補者を立てなかった83選挙区のうち、3野党の候補者がいなかった岩手2区、香川1区、熊本1区を除く80選挙区での、共産、立憲民主、社民3党の比例合計得票に対し、立憲民主、社民、無所属の候補者がどれくらい得票したのかの割合をみてみました。
 その結果、63選挙区で候補者得票が3党の比例得票以上になりました。自民党候補などに打ち勝って当選したのは32選挙区、比例復活当選したのは23選挙区に及びました。(10月28日付しんぶん赤旗より:詳細は28日付赤旗をご参照下さい。)

航空機等からの落下物の危険:テレビで放映

 

5:04~18:55

成田市に住む糸川さんのビニールハウスに飛行機からの落下物があった。

航空会社からの保障:糸川さんビニールハウスの修復代32万円のみ。旅客機の通り道のため落下物の被害は後を絶たない。近所で屋根瓦が割れる。

(ルート直下の)落下物による移転を希望している。約10年位前から住民の多くは転居を希望し行政へ要望。
追い打ちをかけるように新たな問題が生じているのです。

都心上空を通る新ルート
ルート下の大井町住民たちも戦々恐々。

航空会社が頭を悩ませているのは氷の落下。

部品落下。海外の航空会社は報告義務がない。

羽田新ルートへの懸念高まる。

 

中野さん
車道の真ん中に住んでいる人にどう対処するかという問題に近い。(その後の発言が何故か音飛びがしている、中野さんは「飛行ルートの下に住んでいる人に対して転居を推奨すべきだ。」等とコメントした。←この部分だろうか)