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プロフィール
1995年 港区議会議員初当選。
現在6期目、総務常任委員、行財政対策特別委員、議員団長。
kumada@jcp-minatokugidan.gr.jp
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2011.8.30
放射能問題で申し入れ
2011.8.29
飯倉夏祭り
2011.8.26
区政報告2011年9月号(#86)
2011.8.23
港区老人クラブ連合会カラオケ大会
2011.8.17
馬毛島問題学習会
2011.8.17
原水爆禁止世界大会・分科会
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2011年8月アーカイブ

放射能問題で申し入れ

 日本共産党港区議団は、8月29日、港区長に「子どもと区民のいのちと健康を守るため 放射能問題についての緊急申し入れ」を提出しました。
 右をクリックしてご覧下さい。 放射能問題での緊急申し入れ.pdf 
 
IMG_0162.JPG
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飯倉夏祭り

 8月27日旧飯倉小学校で夏祭りが行われ450人を超える人でにぎやかなお祭りになりました。

前日の集中豪雨の後でちょっと涼しい夕方で、お祭りにはちょうどいい季候でした。

近隣の保育園のお子さんたちもたくさん参加され、広い会場を元気に走り回っていました。子どもたちには、お化け屋敷が大人気。最後は、お化け屋敷のお化けさんも盆踊りに参加子ども達が大喜びでした。

各町会のお店(焼きそば、コロッケパン、トウモロコシ、枝豆、フランクフルトなど)も大人気で、早々に売り切れました。 

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区政報告2011年9月号(#86)

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 DSCF4019.JPG  8月23日麻布区民センターで、第25回カラオケ大会が開かれ、熊田は保健福祉常任委員長として参加させて頂きました。

午前の部43曲、午後の部は45曲、が歌われました。残念ながら午前中しか参加できませんでしたが、とても楽しいひとときでした。みなさんとても楽しそうに、気持ちよさそうに歌っています。午前中の参加者で91才、93才の方が最高年齢でした。とってもお元気で、健康の秘訣はカラオケだそうです。

 

 

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馬毛島問題学習会

DSCF3947.JPG 長崎の大会終了後に、港のみなさんと別れ、九州新幹線で鹿児島に向かい。翌日の船(高速船で90分)で種子島に向かいました。

種子島には92才の父と86才の母がおり、親孝行もかねて、休暇を楽しんできました。


 船から見る馬毛島はほんとうに近いです。ちょうど種子島滞在中に「馬毛島問題学習講演会 第2弾」が開かれ、私も参加しました。

 「米軍基地は住民にどんな影響を与えるか」と題し厚木基地の騒音問題で運動している金子ときお氏が講演、350名が参加し、質問も多数出され予定の時間を大幅に延長する学習会になりました。

 講演に先立って挨拶した西之表市長(長野力氏)は「今許したら種子島・熊毛(種子島は熊毛郡の一部)がどうなるか。基地には断固反対を防衛庁に伝えた。農業・水産業・観光の島を発展させ守ってきた。一時のことで謝った判断をしてはいけない。基地の反対は市長の使命と考えている。」と力強い発言がありました。これまで集めた署名85筆を届けました。
 
 金子氏の講演の要旨
  ジョージワシントン(原子力空母)は相模湾に入る前に艦載機を岩国基地におろす。岩国でFCLPの訓練ができないので、馬毛島がねらわれた。
FCLPは8機が同時に行う訓練。厚着基地では騒音被害がひどく訓練ができなくなり、硫黄島に暫定訓練基地を建設。それでも騒音はひどい。騒音記録計を役所に設置しているが100~110デシベルが通常の飛行でも出ている。馬毛島で70デシベルという説明は嘘。
 戦闘機は機能優先なので防音装置はつけない、パイロットは耳栓をしている。90デシベルを超えると人間は耐えられない。豚が騒音に驚いて子供を産まなくなる。馬や牛が驚いて骨折した場合は国が補償している。人間が住んでいるところでやる訓練ではない。低空訓練は世界で禁止。米国でも禁止。低空飛行訓練(30~60メートル)ができるのは日本とカナダの一部。日本政府は低空飛行を基地間の移動としかみていない。低空飛行とは認めていない。

・・・知れば知るほどなんとアメリカ言いなりなのかと怒りがわきました。もっともっと事実を知ることが必要と感じました。馬毛島だけの問題ではなく沖縄の人と心を一つにして、普天間基地の無条件撤去、基地も騒音もアメリカに持ち帰ってもらう運動を広げましょう。

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 2日目の分科会は、「基地撤去のたたかいに連帯し、日米同盟の危険を告発する」というテーマの分科会に馬毛島の米軍基地移転に反対する署名と、六本木のヘリ基地撤去の運動のチラシを持って参加しました。

米軍基地撤去の運動の交流がおこなわれました。海外からは共通の問題を抱えるグアム・フィリピン・パラオの代表の方が参加し交流しました。


 分科会の特別報告に馬毛島基地反対の島での運動が報告されました。
 2011年6月21日、地元にはいっさい説明がないまま、日本政府はアメリカとの日米交渉(2プラス2)を行い、馬毛島を米空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)のための恒常的な施設にするとの合意文書を交わしています。
 今種子島では、隣の屋久島とも共同(1市3町)して「馬毛島に米軍訓練基地の移転に反対する」運動が広がっています。基地に反対する女性の会の集会で、ある高校生は「私たちはお金より種子島の自然がいい」と発言したことが紹介されました


 熊田も、討論の中で、六本木のヘリ基地撤去の40年の運動の紹介と、ふるさと種子島の基地反対の思いを発言し、署名を訴えました。

 長崎の大会終了後に、港のみなさんと別れ、九州新幹線で鹿児島に向かい。翌日の船(高速船で90分)で種子島に向かいました。種子島には92才の父と86才の母がおり、親孝行もかねて、休暇を楽しんできました。
 船から見る馬毛島はほんとうに近いです。ちょうど種子島滞在中に「馬毛島問題学習講演会 第2弾」が開かれ、私も参加しました。「米軍基地は住民にどんな影響を与えるか」と題し厚木基地の騒音問題で運動している金子ときお氏が講演、350名が参加し、質問も多数出され予定の時間を大幅に延長する学習会になりました。講演に先立って挨拶した西之表市長(長野力氏)は「今許したら種子島・熊毛(種子島は熊毛郡の一部)がどうなるか。基地には断固反対を防衛庁に伝えた。農業・水産業・観光の島を発展させ守ってきた。一時のことで謝った判断をしてはいけない。基地の反対は市長の使命と考えている。」と力強い発言がありました。これまで集めた署名85筆を届けました。
    

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 8月7日から9日まで長崎で開催された「原水爆禁止2011年世界大会」に参加しました。長崎での大会はこれで3回目になります。今回どうしても参加したかった理由の一つに私のふるさと種子島の馬毛島に米軍基地を作る計画があり、あの自然豊かな種子島に基地を作らせたくない。そのことを全国のみなさんにも知ってもらいたいとの思いからでした。

 

 7日の開会総会は長崎市民会館・体育館で開かれ、7,800人の参加で会場がいっぱいになりました。田中市長は、開会挨拶で「市民社会の力を信じます。市民社会の力が国や世界を動かす」と参加者を励ましてくれました。共産党の志位委員長も挨拶し、「核兵器のない世界をつくる」ための共同の一員としてがんばるとの決意が述べられました。


DSCF3918.JPGDSCF3919.JPG 今回の原水爆禁止世界大会は、福島の原発事故を受けて、被災地からの参加者も多く、改めて「核兵器ゼロの世界」「原発ゼロの日本」の実現。これ以上、核による被害者を出さない運動を広げていくことの重要さを感じました。

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 日本共産党港地区委員会は、第3次ボランティアを募集しています。実施要項は下記のとうりです。
 

日程 8月25日(木)夜出発~28日(日)夕方帰着

 石巻市の「日本共産党 震災・救援センター」を拠点にして活動します。

※募金、物資提供にご協力下さい。ご連絡頂ければお伺い致します。今、被災地では米、野菜、果物、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、石けん、洗剤が不足しています

 

《お問い合わせ》

日本共産党港地区委員会 ℡(3455)0051

日本共産党港区議員団   ℡(3578)2945

    写真は熊田も参加した第2回ボランティアの活動の様子

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 6月の第2回定例会で「子どもたちの安全対策に関する請願」が全会一致で採択されましたが、これを受けて、5日に区長に対して「小学校・保育園保護者からのお願い」として、①学校給食 ②牛乳 ③プール活動 ④環境・校内での活動 ⑤勉強会 などについて申し入れがされました。

 申し入れには、請願を採択した防災・エレベーター等対策委員会に所属する全会派から区議が参加。共産党区議団から大滝、熊田が同席しました。

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ゴーヤを収穫しました

我が家の緑のカーテンが、それなりに成長し、ゴーヤの実が5~6個なりました。もう少し大きくなーれとと思って収穫しなかったら、残念、2個が大きくなる前に赤くなってしまい食べられなくなったので、小さい実を残して本日収穫しました。

何で小さい内に赤くなってしまったのか不思議です。

 

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記念講演 湯浅 誠さん 

                           反貧困ネットワーク事務局長

貧困なくし人間らしく生きられる社会をつくる

 

DSCF3808.JPG第57回母親大会が広島で開かれ、港の母親連絡会のみなさんと一緒に参加しました・

7月30日の全体会は広島県立総合体育館で開かれ、全国から8500人が参加し、熱気あふれる大会となりました。被災地3件からもたくさんの方が参加され、運動を大きく励ましました。記念講演は、湯浅 誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)「貧困なくし 人間らしく生きられる社会をつくる」と言うテーマで講演。人間らしく生きられる社会をつくるには、求めることとセットでなければ対応力が高まらない。排除しなくていい社会でないと人間らしく生きられる社会にならないと。制度がないからつくる、ないから仕方がないとあきらめてはいけない。ないからつくることを社会全体に広げないといけないと話されました。自殺者が13年連続で3万人を超えている社会は異常である。異常であることを異常と思わないことが異常だとも話され、改めて、あー自分もならされているなと反省しました。

 反貧困ネットワークの事務局長として、ホームレス支援など長年運動されて、いる方だけに説得力がありました。 確かに、私も相談などで、今の制度ではダメなんです。とあきらめてしまっていることを反省させられました。これからはないものは、一緒に運動してつくっていきましょう。

 3月11日に石巻をコンサートで訪れた際地震に遭遇された歌手のクミコさんが、~祈り~を熱唱しました。

全体発言では、全国の運動の交換がありました。港からは日空の「不当解雇撤回裁判」の原告として戦っているIさん方が発言。私たちも横断幕を持って壇上に上がり応援しました。

 

 31日は47の分科会が4会場に分かれて開かれ、私は、「どうして増えるメンタルヘルス問題」と吉永小百合さんの原爆詩の朗読会に参加。

吉永小百合さんは、原爆詩の朗読の前に、3月11日の福島原発事故にふれ「原子力の平和利用と言うことを私はあいまいに受け止めていたと思う。高速増殖炉もんじゅは危ないと思い廃炉の運動にかかわりました。原子力発電のことをもっと知っていればと思います。日本のような地震の多い国では原発はなくなってほしいと思っています。東北からいらした方もいると思います。いろんな思いを込めて、祈りながら」・・・と6編の原爆詩を朗読されました。会場はシーンと静まりかえり、吉永小百合さんの声が心に響き渡りました。すごい感動で、たくさんの方が涙をぬぐっていました。ほんとうにすてきな方ですね。

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