2010年12月アーカイブ

孫（６歳）が書いたクリスマスの絵がデパートに展示されました。会場には、３歳から小学生が書いたクリスマスの絵がたくさん展示されていました。自分の絵の前で記念撮影する姿があちらこちらで見られました。

不思議な椿
一輪だけ満開

　相談で移動中、目にとまった不思議な椿の木。
　たくさんのつぼみがあるのに咲いているのは一つだけ。見事な姿をご紹介します。来春にはすべてのつぼみが咲き誇るのでしょう。その時の写真を楽しみにしていて下さい。

麻布グランド、水はけが良くなります
１月から３月１０日まで整備工事

　雨が上がったのに使えない。水はけの悪い麻布グランド、「何とかしてほしい」、区議団に苦情が寄せられました。
　早速、予算委員会や決算委員会で改善を求めました。その結果、内野の排水管の敷設をやり直し、降った雨がすぐに排水できるように改善されます。
　工事は１月から３月１０日までの予定で行われます。
　春からは整備された新しい土の上で野球ができます。
　利用時間の延長など、みなさんの要望の実現にがんばっています。

３つの"ゼロ"めざします
保育園の待機児童"ゼロ"　７５歳以上の医療費"ゼロ"　特養ホヘムの待機者"ゼロ"
青山ピーコック前で署名のお願い　
７４筆の協力がありました

　１２月１８日（土）午後３時から約１時間、青山ピーコック前で、保育園の待機児童"ゼロ"、７５歳以上の医療費"ゼロ"、特養ホヘムの待機者"ゼロ"の３つの"ゼロ"めざす署名を行いました。
　風見区議がハンドマイクで署名のお願いをし、３つのゼロを紹介するチラシも配付しました。
　年末の忙しいなかでしたが、ピーコックに買い物にきた人や、通行人が足を止めて署名に協力してくれました。
　３つの署名は、７７筆集まりました。
　この日の署名行動には１５名が参加しました。

クリスマスが近づくと、
   なぜポインセチアなんですか？

区立保育園で年末こども会
こども達の熱演に拍手喝采！

　１７日、区立保育園で「年末こども会」が開かれました。今年一番の寒さでしたが、会場のホールは、こども達の熱気に汗ばむようでした。
　各年代毎に、この間一生懸命練習してきた歌や、物語風の演技、フラダンスなどが披露され、父母や祖父母から盛んな拍手・喝采がありました。

有栖川公園に立派な地下室が
本土決戦のための作戦本部用か？
目的は何か、ご存じの方はいませんか

　有栖川公園にコンクリート製の立派な地下室があるのをご存じですか。
　５０センチのコンクリートで固めた要塞ともいえるほどで、部屋が２部屋、トイレもあります。さらに、外気を取り入れるためか、地上につながるバイプがあり、各部屋につながる吸気の配管もあり、手動式と思えるポンプが真っ赤に錆びてはいますが、しっかりと残っています。また、電灯用の配線もしっかりとされています。

　関係者の話では、昭和５３年から５４年にかけて、全国で防空壕の調査を実施しました。調査は区民や職員の情報で区内各地の調査を実施しました。その時、麻布支所に勤務していた職員が、戦争中に有栖川宮記念公園で「地下室を作ってのを見た」、「入り口はこのあたり」との話から、掘ったところ入り口を発見。地下に立派な部屋があることがわかったそうです。
　何のために作ったのか、定かではありませんが、立派な造りからして本土決戦に備えて、軍部の作戦本部が使うためではないか、関係者の話です。

　当時のことをご存じの方はいませんか。
　戦争遺跡として保存、区民への公開などの検討が必要になっているのではないでしょうか。

青山・赤坂の朝起き野球
風見が所属する青山一丁目チームが連覇

　青山、赤坂地域の旧町会単位の朝野球大会が毎年行われています。青山一丁目、三丁目、四丁目、五丁目、六丁目、赤坂、６チームでリーグ戦を行い、上位３チームが決勝リーグ戦を行って順位を決めます。昨年に続き、私、風見がキャプテンの青山一丁目チームが優勝しました。
　この大会は３０歳以上の人しか参加できません。試合に来た選手は全員がバッターになるので、とても楽しいです。１５人来たら１番から１５番までバッターボックスに立ちます。野球は打つのが一番楽しいので、時間の許す限り参加しています。（朝８時からなので時間のやりくりがつけやすい。前は朝６時からやっていました。）
　優勝した集合写真がないので、私のユニホームをご覧ください。

こども達の体力テストの手伝い

　港区スポーツ少年団では、年２回体力テストを行っています。１２日港区スポーツセンターで行われました。
　立ち幅跳び、腕たて、上体起こし（腹筋）、時間往復走、５分間走の５種目を行い、それぞれの種目の結果を点数にし、その総合点によって１級～５級が決まります。全国的行われ、こども達の体力の状況がわかります。

普天間基地は
あなたの
隣にある。
だから一緒に
なくしたい。
　　伊波　洋一さんの本です。　

　　　　　読んでみませんか。

　沖縄の基地がなぜできたのか、撤去は撤去できるのか。この本を読めば沖縄基地問題が良くわかります。
　区立図書館にあります。

青山から富士山が見えました！

１２月４日撮影

（仮称）MTC計画に関する２請願、全会一致で採択
協定は守らない、説明なしでダンプは走らせる大成建設に建築委員長名で要請書提出

　昨年の第４回定例区議会に、般若園跡地に計画中の「（仮称）ＭＴＣ計画新築工事」について、建築主等に対する「再度の説明会の開催」と「工事説明会の開催」の要求に、力添えをされたい旨の、「請願」が提出され、１２月２日の建設委員会、３日の本会議で全会一致で採択されました。
　この間、住民のみなさんの努力で「工事車両に関わる協定書」が締結されました。しかし、大成建設は、この「協定書」を守らないばかりか、「工事車両通行のお知らせ」のちらしを配っただけで、１１月１９日から一方的に新たなルートにダンプを走らせました。
　「協定の遵守を」、「キチッと説明、協議を」求める請願が提出され、大成建設の「協定書」違反の実態や、突然ダンプが狭い道路をわがもの顔で走り、説明を求めても「説明会」すら開こうとしない実態も明らかになり、行政としてしっかりと指導するよう、２つの「請願」は全員一致で採択されました。また、異例なことですが、施工主である大成建設に、建設委員会の総意で「要望書」を提出することになりました。

議会を傍聴していた区民から党区議団にメール

　風見委員長には歯切れの良い進行と行政への喝を入れて頂き、大滝議員には、こちらの主張のポイントを強調していただき、大変感謝申し上げます。
　大成建設２名、住民対策１名も傍聴していましたが、これで...即、改善されるという事にはならないと思いますが、今日の委員会のお陰で、行政の方々に今までよりも重く受けとめて頂ける様、お力を頂きました。
　これからもどうぞよろしくお願いいたします。
　という内容です。これからも住民のみなさんために、がんばります。

第２９回障害者週間記念事業
～ともに生きるみんなの集い～
「実物大の森　公美子です」...自己紹介に大爆笑

　１２月４日午後１時から、港区立障害者保健福祉センターホールで、第２９回障害者週間記念事業　～ともに生きるみんなの集い～　が行われ、私も参加しました。
　集いは、記念式典、区内のボランティア団体、障害者施設の紹介、記念コンサートの３部構成で行われました。
　区長、実行委員長らのあいさつ、障害者の雇用をすすめている企業やボランティアの方への感謝状の贈呈、ポスター展の最優秀賞などの授与、手話サークル、朗読グループ、はつらつ太陽の紹介が行われました。
　記念コンサートは、森公美子さんの登場です。「Ｔｉｍｅ　Ｔｏ　Ｓａｙ　Ｇｏｏｄ－ｂｙ」歌いながら真紅のドレスで登場。「実物大の森　公美子です」との自己紹介に会場は大爆笑。歌はもちろん、ユーモアあふれるトークに、会場は笑いの渦となりました。ヴェートーヴェンの第９と同じ曲の「ＪＯＹＦＵＬ　ＪＯＹＦＵＬ」、「恋人たちのクリスマス」、会場に降りて観客と握手しながら歌った「Ｄａｎｃｉｎｇ　Ｑｕｅｅｎ」など、声量あふれる歌声で会場を魅了しました。子ども達は歌に会わせて体をリズミカルに動かしたり、手拍子したり、声を出したり大喜びでした。
　～ともに生きるみんなの集い～にふさわしい催しでした。私も、ポスターにあるように「みんな笑顔」での気持ちになりました。

　３日の雨と強い風で、色づいていたイチョウの葉もほとんど落ちてしまいました。
　落ち葉が黄色い絨毯を敷きつめたようです。陽をうけてキラキラとかがやいていました。（１２月４日撮影）

第４回定例区議会本会議（１１月２６日）で、区長、教育長に質問

（質問と答弁については党区議団にお問い合わせください。３５７８－２９４５）

　　　　ヒブ・子宮頸がん・小児肺炎球菌ワクチン接種費用助成

 　　　　　　　　来年度実施を区長が約束

◆精神障害者にも心身障害者福祉手当を支給すること。
◆障害者（知的・精神）のグループホームの早期建設を行うこと。
１．地域での生活ができる人たちの受け皿、グループホームの建設を急ぐこと。
２．入所施設の建設計画を早急につくること。
３．今後の対策として、これから建設予定の区施設に組み入れるようにすること。
◆難聴者の社会参加のため、磁気ループの設置を急ぐこと。
１．持ち運びができる機器の導入をすすめること。
２．早急に区施設すべてに磁気ループの設置を行うこと。
◆生活困窮者への電気・ガスの供給について
１．厚生労働省の「要保護者の把握のための関係部局・機関等との連絡・連携体制の強化の徹底について」の通知（２０１０年１０月１日付）に基づく対策を
２．生活困窮者とわかった場合、電気・ガス等の供給を停止しないよう、事業者に要請すること。
３．低所得者や生活保護時給者に熱中症対策とあわせ、エアコンの設置費、電気代、灯油代の助成を行うこと。
◆ものづくり、商業観光フェアの改善について
１．業種別のテントや、商店街でブースを持つなどの工夫をすること。
２．産業貿易開館での開催など、場所の検討をすること。
３．今後の企画に活かすため、企画に参加した人や出店した人の意見をよく聞くこと。◆観光資源を活かすための、ふさわしい組織体制について
１．港区に観光課の設置を
２．忠臣蔵サミットを港区で開催し、区が企画・立案、イベントを考案するなどして実施すること。
◆区民の健康を守るために、脳ドック健診を実施すること。
１．脳ドック検診費用助成を
２．心臓病の早期発見のため、マルチスライスＣＴによる検診費用助成を
◆ヒブ・子宮頸がん・小児肺炎球菌ワクチン接種、ヒトＴ細胞白血病ウィルス１型（ＨＴＬＶ－１）の抗体検査の早期に実施すること。
１．ヒブ・子宮頸がん・小児肺炎球菌ワクチン接種助成を早急に実施すること。
２．ＨＴＬＶ－１抗体検査をすぐ実施すること。
◆区民向け住宅の修繕費用の改善について
１．ドアのノブの取り替えなど、区民向け住宅の修繕負担を、一般常識に合わせるよう変更すること。
２．シルバーピアの修繕ルールも改正すること。
３．必要な人には、区の責任で、ドアノブをレバー式に取り替えること。
◆奨学金の返済免除と、給付型奨学金の創設すること。
１．卒業者には、返済の免除すること。
２．給付型の奨学金制度を創設すること。
◆赤坂図書館利用者、働く人たちの安全を守るため、エレベーターだけでなく、避難階段を常時使用できるようにすること。（法律・条例を遵守すべき港区として、建築基準法違反を正せ）

なんでも生活相談会

　風見区議と弁護士が相談を受けます。
　お気軽にお出でください。（事前にご予約を）
　お急ぎの場合は、いつでも連絡ください。

☆１２月２０日（月）午後６時３０分～
　　　　　　　　　　青山福祉会館２階：講習室Ａ
☆　１月１７日（月）午後６時３０分～
　　　　　　　　　　青山福祉会館２階：講習室Ａ

外苑いちょう並木の紅葉をご覧下さい。

　外苑のいちょう並木の紅葉はいまが最盛期です。土日ともなると、銀杏の数より人の方が多いと言われるくらいラッシュです。何台もの観光バスもやってきます。（１１月２８日撮影）

１１月６・７日の両日、江東区の「夢の島公園」で開かれた第４０回赤旗まつり。参加者は２日間で１０万人を大きく超えました。
　秋晴れの下、参加者は、志位委員長の記念講演、市田書記長とあさのあつこさんのバッテリートーク、不破・社会科学研究所所長の「科学の目」講座、ヘギー葉山さんや普天間かおりさんの歌、原田直之さんの民謡、寺井尚子さんのバイオリン演奏、三遊亭円丈さんらの青空寄席、全国物産展など、思い思いの楽しみを満喫しました。
　港区の広場では、来年の区議会議員選挙にむけて、６名の区議会議員が決意を述べました。
　それに先立ち、東京の広場で、来年のいっせい地方選挙の予定候補２２３名が紹介されました。